エリア: 利府町

ジャンル: 広報

発行日:2016年03月01日

広報りふ 平成28年3月号 No.488

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  • 宮城県のほぼ中央部に位置し、古くは国府多賀城の、近世に入ってからは仙台藩の北方の要衝として栄えてきた、利府町の広報誌。月1回刊行。利府町とその周辺でつくられた菅の薦(スゲ草でつくった敷物)は、編み目が10
    筋あることから「十符の菅薦」と呼ばれ、みちのくの歌枕になるほどよく知られた名産品だったという。またそのことから、利府は「十府の里」「十府の浦」と呼ばれることもある。近年は、東洋一の規模を誇る新幹線車両基地の立地や、大規模な団地開発などにより、都市化が進み発展が続いている。また、利府町はサッカーのまちとしても有名で、JR利府駅よりバスで10分ほどの町内にある「ひとめぼれスタジアム宮城」では、2002年日韓ワールドカップ決勝の1回戦(日本対トルコ)の試合などが開催され、いまでも記念のモニュメントがまちの各所に見られる。2020年には東京オリンピックのサッカー競技がこのスタジアムで開催される予定となっており、まちはさらなる盛り上がりをみせている。

    (本号の主な内容)
    ・表紙 東北楽天ゴールデンイーグルスの新入団選手9名が鈴木町長を表敬訪問しました。
    ・民間バス100円チケットサービス事業
    ・融資制度のご案内
    ・フォトダイアリー
     昔の道具について勉強しました
     男女共同参画・公益活動団体講演会
    ・東日本大震災犠牲者の追悼・「みやぎ鎮魂の日」について
  • 「広報りふ 平成28年3月号 No.488」
  • ウェブサイト: http://www.town.rifu.miyagi.jp/