エリア: 利府町

ジャンル: 広報

発行日:2015年05月01日

広報りふ 平成27年5月号 No.478

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  • 宮城県のほぼ中央部に位置し、古くは国府多賀城の、近世に入ってからは仙台藩の北方の要衝として栄えてきた、利府町の広報誌。月1回刊行。利府町とその周辺でつくられた菅の薦(スゲ草でつくった敷物)は、編み目が10筋あることから「十符の菅薦」と呼ばれ、みちのくの歌枕になるほどよく知られた名産品だったという。またそのことから、利府は「十府の里」「十府の浦」と呼ばれることもある。近年は、東洋一の規模を誇る新幹線車両基地の立地や、大規模な団地開発などにより、都市化が進み発展が続いている。また、利府町はサッカーのまちとしても有名で、JR利府駅よりバスで10分ほどの町内にある「ひとめぼれスタジアム宮城」では、2002年日韓ワールドカップ決勝の1回戦(日本対トルコ)の試合などが開催され、いまでも記念のモニュメントがまちの各所に見られる。2020年には東京オリンピックのサッカー競技がこのスタジアムで開催される予定となっており、まちはさらなる盛り上がりをみせている。

    (本号の主な内容)
    ・表紙 利府町内の小、中学校で入学式が行われました。
    ・利府町のまちづくりに関するアンケート調査を実施しました
    ・利府町新中道土地区画整理事業
    ・利府町震災復興事業についてお知らせします
    ・フォトダイアリー
     祝100歳おめでとうございます
     万引き防止キャンペーンを実施しました
     町から少年犯罪をなくす標語コンクール
     利府二小児童クラブの新施設がオープンしました
     行方不明者発見に尽力
     イースタン・リーグファーム公式戦開幕
  • 「広報りふ 平成27年5月号 No.478」
  • ウェブサイト: http://www.town.rifu.miyagi.jp/